運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
64件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1979-03-07 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

そして十二月二十五日にはそのことのゆえをもって根本農林大臣辞任というのが、そもそもこういう問題を検討される戦後の始まりだったというふうに思います。  その後、食糧対策協議会米穀懇談会食糧関係調査会臨時食糧管理調査会米配給制度改善協議会、こういうふうないろいろな議論を経て、昭和三十六年七月には河野農林大臣の例の食管河野構想というものが発表されて、これまた大きな問題を提起した。

角屋堅次郎

1964-06-03 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第40号

有馬委員 引き続いて官房長にお尋ねいたしたいと思いますが、根本農林大臣のころだったと思いますけれども、当時統計調査部のあり方について、いろいろ行政改革の問題とからみ合いまして再検討され、そしてその結論といたしまして、今後の農政の骨格をつくる意味におきましても統計を充実しなければならないという意味で、統計調査の対象も年々拡大されまして、いまでは統計調査部というのは、魚の骨まで数えているのじゃないかと

有馬輝武

1959-02-10 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

四年来の豊作その他の関係から食糧事情等も相当に緩和してきておることは間違いのない事実でございまして、その関連から輸入食糧等についてもこれが軽減がなされていくということに相なっていることは、ひとえにこれは農民諸君の大きな努力のたまものと言わなければなりませんが、食糧管理制度の問題で想起いたしますのは、これはたしか昭和二十六年でございましたか、講和条約の問題の当時、根本農林大臣の当時に、いわゆる米の統制撤廃

角屋堅次郎

1953-11-04 第17回国会 衆議院 外務委員会 第5号

根本農林大臣のときに、私は仲裁に行つてもらいたいと頼まれた。私はお断りしたが、これは利害衝突がはげしい。争いが深刻なために水産庁長官責任を負うてやめた。代議士の名前は言いませんが底びき網業者を助けるものと反対するものと、同じ自由党同士でなぐり合いまで始めた。それであるから、私どもは三海里離れれば公海の自由、漁撈の自由が認められるということは今の事情に適せぬと思う。

北昤吉

1952-06-18 第13回国会 参議院 外務委員会 第42号

根本君がまだ農林大臣をしておられた当時にこの漁業協定の交渉が始められましたので、その当時私はこの外務委員会でお尋ねしたのでありますが、それに対して根本農林大臣は、当時対等の立場で交渉するのだと、そして国際的な信義と友愛の精神でやるのだから、日本漁業は前途有望だというふうに非常に大見栄を切られたのでありますが、私はその当時すでにこれは態のよい閉め出しで、これは非常なまずいものになるに違いないと、現に

兼岩傳一

1952-06-06 第13回国会 衆議院 外務委員会水産委員会連合審査会 第1号

しかも根本農林大臣は本会議の開会に際し、日本政府は今般自己の発意に基き三国漁業会議を開催し、公正なる協定の基礎を樹立したい希望のもとに、主催国としてアメリカ及びカナダ両国政府に対し参加方招請しましたところ、両国ともわが方の処置に賛同され、欣然出席を受諾され云々とあいさつしておられる。さすれば政府は私どもの進言を無睨され、みずから進んで占領治下において三国漁業会議を主催して開会させたのであります。

石原圓吉

1952-05-21 第13回国会 参議院 農林委員会 第38号

飯島連次郎君 次に只今長官の、将来の問題に関連してお尋ねしたいと思いますが、それは農業倉庫を建設することに関しましては、先般、前の根本農林大臣が全国の販連会長会議農業倉庫建設に関する補助金を出すということを曾つて言明したことがありますが、これは倉庫を完全にして保管をする、つまり現在は倉庫が極めて不完全であるが故に、大体概算をして見ますというと、少くとも国産の大小麦の保管において政府が指摘しておいでになるように

飯島連次郎

1952-05-09 第13回国会 参議院 農林委員会 第31号

即ち前の根本農林大臣米麦統制撤廃するということは自由党の年来の主張である漸次統制撤廃すべき段階が来たら撤廃するということの内容であつたのが誤り伝わつたということもありましようが、或いは又撤廃するには撤廃するだけの十分の前提要件を整備して、そうして愼重撤廃するという考え方であつたのでありますが、その統制撤廃するという政府基本方針も、もとより統制撤廃しても差支えないという十分な前提要件を整備

野原正勝

1952-03-29 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号

それにもかかわらず、最近においてビルマ米輸入について、前根本農林大臣政府は派遣をいたしまして、そうしてビルマ米輸入懇請をやつておるのであります。一方において統制撤廃をやると言つておる。一方においては外国食糧輸入に、わざわざ前農林大臣を派遣しなければならないということは、これは矛盾した現象であります。

深澤義守

1952-03-22 第13回国会 参議院 予算委員会 第24号

小林政夫君 質問は簡單なんですが、農林漁業資金融資特別会計貸付計画について農林大臣大蔵大臣にお伺いしたいのでありますが、先般漁業権償却に対する補償金の課税の問題と関連をして十二国会における大蔵委員会において当時の根本農林大臣、大蔵大臣御両氏の出席願つて、一来年度即ち二十七年度の農林漁業資金融通特別会計の中へは十億程度漁業に対する紐付資金を確保してもらいたいという、大蔵委員会としては全会一致

小林政夫

1952-03-19 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第26号

小林政夫君 これは改めて大臣にも予算委員会質問するつもりですが、先般この大蔵委員会漁業権補償金に対する課税問題を審議した過程において、二十七年度の農林漁業資金融通特別会計には普通に予定された漁業資金以外に、漁業協同組合を育成する意味において紐付きで水産業に融通すべき金額として十億程度のものを計上して欲しいという要望を大蔵大臣農林大臣、当時根本農林大臣出席を求めて両方の言明をはつきり得てあるわけですが

小林政夫

1952-02-22 第13回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

小林(進)委員 これは漠たる質問ですが、昨年自由販売にするということで、根本農林大臣国会で演説をせられて、どことどことで買いつけるというような買付場所も数箇所あげられた。その直後に、ビルマ、タイ、そういう買付をすると言われた国々の米価が、あるいは食糧が急激に暴騰したというようなことを私どもは聞いているのでありますが、事実そういうことがあつたものでしようか。

小林進

1952-02-19 第13回国会 衆議院 予算委員会 第19号

時の根本農林大臣は、四月から統制撤廃するということを言明された。同時に池田大蔵大臣は、統制撤廃のためにはあらゆる財政的援助を惜しまぬということを本会議において答弁されたということは、速記録に残つていることであります。その後いろいろ事情の変化があつたことはよく承知しておりますが、それがためにいろいろ政策を変更されるようであります。

今井耕

1952-01-31 第13回国会 衆議院 農林委員会 第4号

当面の責任者である根本農林大臣を罷免し、さらにその下におりますところの食糧庁長官あるいは各部長にことごとく罷免転勤を命じておるのです。政府みずから閣議で決定した以上は閣議全体の責任であります。政府全体の責任であります。政府全体の責任であるものを、現実においてみずから否定をしておきながら、それをまつたく力の弱い当面の事務官僚にその責任を押しつけておる。

井上良二

1952-01-31 第13回国会 衆議院 農林委員会 第4号

あるいは賃金ベースも上げなければならぬでありましようし、この前の根本農林大臣のときもこの問題がここに論議されたのでありますが、米価を上げるということは大きな問題であります。しかしながら、生産価格が上ることになれば、農家から米価を上げよと要求することはこれまた当然であると思います。こういう点を考えまするときに、私は今後の金肥価格というものが、現在のままで行けるかどうか見通しを伺いたい。

大森玉木

1952-01-31 第13回国会 衆議院 農林委員会 第4号

それは去る国会におきまして、根本農林大臣はこの委員会の席上において、昨年でありますから来年と言いましたが、今年の十月まで米の統制は継続する。十一月に統制を解除するということをはつきり言明しておるわけであります。今伺いますと、廣川農林大臣は米の統制解除の問題はきわめて愼重を要すると言われた。私どもまつたく同感であります。

遠藤三郎

1951-12-15 第13回国会 衆議院 本会議 第4号

これに対する政府対策質問したのに対しまして、根本農林大臣は、これに対する具体策は後刻検討の上発表すると答弁したのでありますけれども、現在全国的に、麦の作付面積は、私の警告通りに二割を越える減反が見られておるのであります。特に関西地方におけるところの麦類生産府県におきましては、少くとも三割以上の減反があると思うのであります。

竹村奈良一